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スポーツフロアを取り巻く環境の変化と、従来木床の問題点について

> 気候の変化
> 建物への冷暖房の普及
> 建物の空調概念の変化
> 日本の床は木の文化から発展
> 日本におけるスポーツフロア研究
> 木の床の欠点
> 新時代の床技術「モイスガードフロアシステム」

日本のスポーツフロアの歴史は、木を活かすことからはじまりました。

 木の床の欠点

しかし一方で木の床にも欠点があります。

それは、木材は空気中の湿度の影響を受け吸放湿する性質がありますが、吸放湿することにより伸び縮みが発生し、床材の反りやねじれ、段差や目地隙、などが発生することです。

例えば、梅雨時にフローリングの波打ちが発生したり、冬の乾燥時に目地隙が発生したりすることが稀にあります。これらの不具合は湿度環境の変化が大きいと発生しやすくなります。

一般的に木材の狂いは、主に含水率の変化に伴う伸縮(寸法変化)により発生します。木材は乾燥することにより収縮し、吸湿することにより伸長します。木材の平衡含水率は空気中の温度及び関係湿度と相関があり、特に関係湿度に対して大きく左右されます。(※5)

※5 木材の平衡含水率表

 

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